黒鳥墓地について
当墓地は大阪府和泉市黒鳥町の黒鳥墓地委員会が運営する共同墓地で、
元々は黒鳥町在住者のための墓地として使用されておりました。
現在では他所にお住まいの皆様にも多くご使用いただいており、ご信仰も一切問いませんので、
どなた様でも安心して故人を偲んでいただける墓地となっております。
黒鳥山・信太山周辺の土地を馴染み深くお思いの皆様のため、
永く、安心してご使用いただける墓地であるよう努めてまいります。
黒鳥墓地の特徴
- 大阪府和泉市黒鳥町の黒鳥墓地委員会が運営する共同墓地
- ご信仰問わず、どなた様でもお申込み可能
- 黒鳥山・信太山周辺の豊かな自然環境が魅力
- 納骨塔(宝篋塔)があるため、墓じまい後も安心
- 管理事務所があり、申込みから墓じまいまでサポート可能
- 駐車可能台数の多い、広い駐車場あり
~共に、永く安心してお参りできる墓地を~
黒鳥墓地をお支えくださる皆様へ
お墓参りに馴染みのない方、ご信仰を持たない方が増えている中で、そもそもお墓の必要性を感じない方が多くなっており、お墓ばなれは進むばかり…。
当墓地でも「本当はお墓を守っていきたいのに、継承者がいなくて墓じまいせざるを得ない」という方が本当にたくさんいらっしゃいます。せっかく建てたお墓、もしくは建ててもらったお墓、ずっと守ってきたお墓なのに、壊してしまわなくてはいけないなんて…と、お嘆きになるお姿を見るのは、とても心苦しく、残念なことです。
ただ、現在、お墓の在り方はまさに多様化を迎えております。
昔ながらの常識に囚われず、直系・傍系など関係なくお墓に入ろうとお考えになる方が大変多くなっており、姓が違うご親族様でも、ひとつのお墓をご一緒に使用されるケースもあります。これは多くの皆様が「お墓を少しでも永く残すため」考え抜いた結果なのだと思います。
当墓地の管理事務所にも「こんなことしても大丈夫でしょうか?」とお墓の今後をご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。時代を鑑み、変わりゆくお墓の在り方を皆様と共に模索していくよりありませんが、なによりも皆様が納得して、永く、気持ちよく、安心してお参りができるお墓が一番ではないでしょうか。
時代と共にお墓の在り方が変わるように、墓地自体の在り方にも今後、変化が生じてくるでしょう。より良い墓地環境を整備するためには、当墓地が共同墓地という性質上、皆様のご意見やご協力のお力添えが必要不可欠となります。どうぞこれからも黒鳥墓地委員会の墓地運営にご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
黒鳥墓地委員会
黒鳥墓地(新墓地)の様子
よくあるご質問
- 墓地管理事務所の営業時間や休業日は?
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営業時間は9時から16時まで、お休みは木曜日・祝日(振替休日含む)に加え、ゴールデンウィーク・だんじり祭り時・年末年始となっております。
また、営業時間内であっても事務員は巡回・墓地内作業・来訪者案内等で事務所を留守にする場合もございます。管理事務所に御用の際は事前にお電話(☏0725-46-0400)にて来訪日時をお知らせいただきますようお願い申し上げます。 - 宝篋塔(ほうきょうとう)とはなんですか?
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墓じまいをされる時、よく「お墓に納めていたお骨はどうすれば良いですか?」とご相談を受けますが、まさにそういう時にご利用いただけるのが宝篋塔です。お家のお墓がなくなった後もお骨を納めて、いつでもお参りができる場所、とお考えください。お墓じまい後のお骨だけでなく、当墓地周辺の土地に思い入れのある方のお骨が、合同供養にて納骨されているのが宝篋塔です。
- 現在、黒鳥墓地を使用中ですが、お墓を継いでくれる人がいない場合はどうしたらいいですか?
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残念ではございますがお墓じまいをご検討いただかなくてはなりません。現在ご使用中の区画は借地ですので、必ず最後には墓石や巻石の撤去費用をご負担いただき、更地の状態でお返しいただくことになります。
- お墓に納骨をしたいと思います。何か手続きが必要ですか?
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納骨の際は、法律により墓地管理者に火葬許可書や改葬許可書を提出し、納骨の許可を得なくてはなりません。当墓地の場合、あらかじめ管理事務所に納骨の日時、墓地使用権者と納骨する故人とのご関係をお知らせいただいたうえ、納骨までの間(納骨の当日でも可)に火葬許可書もしくは改葬許可書をご提出いただいております。
※納骨前に墓碑への彫刻をご希望の場合は、まず石材業者へ彫刻の注文、及びその完成時期をご確認のうえ納骨日をお決めください。 - 火葬許可書を紛失してしまいました。どうすれば良いですか?
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火葬を実施した市区町村の役場に申し出れば再発行してもらうことが可能です。
- お墓の工事業者は決まっていますか?
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新墓地をご使用の方に関しましては、指定石材業者が決まっています。巻石・墓石建立や撤去など、全ての石材工事を黒鳥墓地委員会指定石材業者:くろとり石材店にのみ許可しています。
- 新墓地と旧墓地があるのですか?
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はい、どちらも黒鳥墓地委員会の運営する墓地ではございますが、旧墓地と新墓地では行き方や駐車場が異なり、使用規定にも違いがございます。このウェブサイトでは主に新墓地のご紹介をしております。